あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

片付けをはじめて明らかに変化を見せるモラハラ夫


ここの所、お休みには納戸に入って片付けをしています。

最初はあからさまに怒りをあらわにしていた夫ですが、毎週毎週、私が籠って無言で片付けをしているので、不安を感じたのかも知れません。

昨日、明らかな変化を見せたので報告します


● 片付けをしていても文句を言いに来なくなった
● 自分の書棚を整理しはじめた
● 床の掃除をはじめた

洗面所の床はこんな感じです

(夫はここを拭きはじめました 「誰が汚すんだ!」)
モラハラ人間は都合の悪いことは人のせいにします。「あなたよ」と言いたいのをぐっと我慢して無言で掃除をはじめます。

夫が髪の毛の薄いのを気にしていつもスプレーをしているのですが、これが厄介なんです。

霧のような微粒子が1度舞い上がって、空気中の埃を吸着して降りてくるんです。

なので、我が家のちょっとした窓の桟や、ちょっとした面積のあるところに、黒い粘着性のある埃が固まってひっついているのです。
拭いたくらいでは取れません。マジックリン+歯ブラシでゴシゴシ、時間がかかるのです。

こちらは洗面所の反対側に置いてある、5段の収納容器をのけたところです。


真っ黒です。

掃除をはじめると、嫌味にとられるので、見て見ぬ振りをしていたのですが、もう、限界に達して無言で掃除をはじめました。

吸着しているので時間がかかります。

拭くタオルは使い捨て用に古くなったタオルを幅12センチくらいに切って使います。

こんなに黒くなった雑巾を洗おうものなら、真っ黒になって、またそこを洗わなければならなくなりますから。

これは洗面所にある戸棚の上です。

どうなってるか見てみたらこのとおりです。

洗面所の上は

ほんとに病気になります。

我が家のお風呂場も真っ黒です。

以前は洗面所でスプレーしていたのですが、あまりに真っ黒になり、頭を拭いたタオルを洗濯機で回していたために、微粒子が洗濯機まで入り込み、うちの洗濯物がなんとなく黒っぽいのが気になっていたのです。
その原因が夫の増毛スプレーにあるとわかって、言ったのです。

「するんだったら、お風呂場でやって、そしたら流せるから」


ものすごく不機嫌になり、「俺のせいじゃないわ!」と怒りだしましたが、
「あなたのせいよ!洗濯物が全部黒くなってるじゃない!」

・・・この時ばかりは対戦しましたが、たまに帰ってくる子供達も、気になっていたのです。

「なんで、うちのタオルはどれもこれも汚いの」

「お父さんのスプレーじゃない?」

「きたねえなあ」

子供に言われたとあれば言い返せません。
特に長男から言われるとダメージが大きいです。

それからはお風呂場でスプレーするようになりましたが、霧状ですから、歩き回るたびに空気中に飛散するんだと思います。

ですからリビングのカーテンも真っ黒

この前、クリーニングにだして綺麗にしてもらいました。

www.hyumama.com

夫は薄くなった髪の毛を気にしていますが、私も子供達も、夫の頭が禿げてみっともないとは思っていないし、それほどのことでもないと思っているのですが、本人的には嫌なのでしょうね。

「あなたの歯と一緒よ」

と言われました。
まあ、本人が気になっているところですから、スプレーをやめてほしいと言えません。
どこもかしこも、真っ黒ですが・・・。

洗面所の床はビニル素材で、マジックリンと歯ブラシで拭きとれますが、リビングダイニングの床はフローリングで、そんなことはできません。

なのでこのとおり

床がねちゃねちゃして黒くなっているのです。

2階に通じる階段から玄関から全てです。

嫌になりますよ

亡くなったお舅もそうでしたが、自分の休みの日に、奥さんがごそごそ掃除をしたり、片付けものをしたりするのが、気にいらないんだと思います。

何か用事を言いつけた時に、「はい、あなた」とさっと動けるところにいないとだめなんでしょう。

昭和時代の男の人にはありがちな話しのようですよ

でも、今は平成を経て令和の時代です。

以前は怒りをかうのが嫌で、積極的に片付けものや掃除もほどほどにしてましたが、もう子供達も独立し、自分の生活を見直す時が来ているのです。

『自分はどうしたかったのか』『自分らしさとは』

そんなことを考えるうちに、片付けからすることにしました。
セクハラパワハラ上司にこき使われた会社時代の日記なんて最初から読み返して懐かしむこともなかったのです。

処分!処分!処分!

納戸に籠って片付けをしていて、リビングに降りてきたら、夫が自分の書棚の整理をしていました(笑)

●片付けや掃除に文句を言われたら、「そうね」と肯定しながら、無言で実行を続けることです。










 

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