あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

私も定年後はビル清掃


昨日は仕事を終えてアパートの部屋に戻ってくるなり、ソファに倒れるように横になった。

そのまま2時間、1度も目が覚めずに爆睡。

日曜日には息子が引っ越してきたが、軽い荷物をひとつ運んだくらいで、特に何か手伝ったという覚えもないし、仕事も特に忙しかったということもなかったのに、どうしてこんなに疲れていたんだろうかと思い返してみてわかった。

これだ↓

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 モラハラ夫と車の中で3時間。地雷を踏まないようにご機嫌を見ながらの3時間の間、きっとずっと緊張していたんだと思う。

モラハラ夫とは2時間が限度。

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 アパートへ引っ越してから、自分の好きな物を食べ、好きなテレビを見、好きな時間に横になり、好きな時間にスマホを見る。

そんな生活が定着し、すっかり気分が解放されていたのに、不覚にもモラハラ夫と3時間も一緒に過ごすこととなってしまった。

しかも密室。

本当に疲れた。が、その疲れはさらに後になってどっとやってきたということだ。

65歳の定年の後、何でもいいから仕事を探してアパートで独り暮らしを続けなければ、鬱病になってしまう。

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モラハラ夫の実家は、義兄や甥っ子など、集まると酒盛りが始まり、元気だったお姑さんや、義姉と一緒にお料理を作ったりして、にぎやかでそれなりに楽しかった。

休みを利用して必ず、高級感溢れる温泉宿やホテルに泊まったりしたものだ。

たくさんの人数でいると、モラハラもあまり気にならなかった。

モラハラは、誰も見ていないところで行われる。


仕事場のロッカー室で着替えをしていたら、ビル清掃のおばさんと一緒になる。

顔は浅黒く額にはたくさん皺が寄って、白髪頭の髪はひとたばにくくられて、茶色いゴムの色がやたら目立っていた。

どう見ても70歳は越えている。

「さあさ、頑張らなきゃあ」

誰に喋りかけるともなく、そう言って、仕事用のズボンに履き替えていた。

「おばさん、元気だね、いくつなの?」

「私もう75歳なんよ」

いきなり歳を聞くのは失礼とは思ったが、元気に働くその様子に、エールを送りたくなってあえてそう聞いたのだ。

「すごいね、そんな風には見えないよ」

「そお?笑」

掃除のおばさんは喜んだ。

「体がえらいけどな、働かんとな、6万円、6万円、って自分に言い聞かせながら働いとるんよ」

「そんなにもらえるの!凄いね、頑張らなきゃね」


65歳の定年後、仕事がなかったら、私もビル清掃の仕事をしようかと、ちらっと考えた。

外車に乗り、ブランドバッグを持ってママ友たちとランチや集まりに繰り出していた頃を思うと、この差は何だろうと思うが、何にも変えがたい『自由』を得られるなら、仕事など何でもかまわない。


きっとそんないろいろな事情を抱えたひと達が、今日もモップを持って仕事を続けているんだろうな。





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