今週、食器買い取り業者に来てもらう予定にしています。
実母の趣味だった和食器があまりに多すぎて、家を出ている3人の子供達にそれぞれあげても、溢れるほどです。
昨日食器棚を少し整理しながら、きちきちに詰めて入れていた食器類を少し間引きしてみました。
処分しようと思っているのは、
欠けやひびが入ったものや、食器棚には入っていたけど、使わなかったもの、5つ揃わなかったものなど、ですが、なんとなく、こんな揃わない器でも、興味のある人がいるかも知れないと、メルカリに出品したら5分と経たずに売れて、メルカリで、探している人はたくさんおられるんだなあと意表をつかれた感じがしました。
母が趣味で集めていたように、有名な窯の作品は好きな方がおられるんだなあと思いました。
洋服と違って食器の梱包は骨が折れます。
割れてはいけませんからね。
今週買い取り業者に来てもらうようにはしていますが、こんな風に売れるんだったら、少しずつでも、アパート資金の足しにするためにメルカリに出してみようかと思っています。
子供が着ていた服もまとめて出しました。
こちらもすぐに売れました。
私は小さい頃、洋服を買ってもらえるのが1年に1度だけでした。
パジャマでさえ、いつも丈が短く、上着もお腹が出ていたので、とっても嫌でした。
子供にはきちんと着せたいという思いがあり娘も息子達も、袖口やズボンの裾を折り返して着ないよう、サイズぴったりの物を着せるように心がけました。しかもブランド品ばかり。
そのせいで子供服はかなり散財しました。4人ですからね。
それぞれ梱包しながら送る作業で1日が終わりました。
こんな子供服も、孫が着るかも知れないと、今までとっておいたのですが、孫ちゃんのいる方のブログを読むと、すべてはお嫁さんの好みによるみたいで、
「おかあさん、よくこんなものとっときましたね!」
と、言われるのがオチかなと、メルカリで売ることにしました。
ちょっと悲しくなりました。
ずっと家に住むんだったら、まだとっておいたかも知れない、子供服。
私が独り暮らしを始めたら、納戸の中のものなど、誰も見向きもしないだろうな。
片付けには3度の波があり、なかなか決断できないのは、その物に、愛着や思い出があるからです。
それでも処分しなければならない→した方がいいだろう という心の折り合いのつけ方にはそれなりの時間がかかるということ。
断捨離がすぐに終わらないのは、そんな理由があるんだと思う。
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