昨日、晩御飯を作りに自宅に帰ったときのモラハラ夫と私の会話。
もともと4人兄弟の中で1番 夫と反りが合わなかった息子のこと。
「あいつ、家を出てくときに何も言わんから、出ていくんならちゃんと言って行け!って言ったら、『朝ご飯と洗濯をありがとう』って言って出てったよ、全く!黙って出て行こうとするからな」
憤懣やるせない様子の夫に聞いてみたのだ。
「出てけ!って言ったのはお父さんの方でしょ?」
そうすると、夫は
「俺は出てけなんて、ひと言も言ってない!そんなことを言った覚えはない!」
・・・・・・モラハラあるあるですね
夫とは別人格の人が言ったことか、或は、都合の悪いことは、記憶から消されるか。
私にも
「学費はおまえが払え!夜も働け!」
そう言ってしばらくの間、ご飯の文句以外はしばらく私のことは無視でした。
その間、金策に奔走して身体を壊してしまいました。「(2020年3月に)会社を止めるからな!」とずっと言っていたのに、こんなことがありました。
私に放った暴言は記憶から消されているのです。
そしていつものことで、
「あなたはあの時、○○こう言ったじゃないの!」と訴えると、全く記憶から消されている夫は
「そんなことをいつまでも覚えているおまえの根性が悪い!」
などと言って、暴言をはかれた私の方が悪くなってしまうのです。
昨日、アパートに帰ってから、息子にも聞いてみました。
「お父さん出てけなんてひと言も言ってないってよ」
「出てけって言われなかったら出ていかないよ、ずっと出たいとは思ってたけど」
モラハラ夫の「出てけ!」が引き金になってアパートにやってきたのは間違いなさそう。
「あいつと暮らすのは大変だぞ、タオル何枚も使うし、休日の朝はいつまでも寝てるし」
息子がアパートにやってきて晩御飯を作る量は確かに増えましたが、大変と思ったことはありません。茶碗の洗い物をしてくれたり、お風呂も最後に使った人がお風呂場を掃除すると決めて、落ちた髪の毛などもきちんと捨ててくれるし、何と言っても、作った晩御飯に「美味しい」と食べてくれるのが1番安らぐ時間となりました。
自宅のご飯時には、何にも言わずに食べてさっさと自分の部屋に上がっていき、
「あいつは難しいやつだ」
と夫に言われていましたね。
アパートではよく笑い、よく喋っている。
そんな息子の姿を見るだけでも、こちらに引っ越してきて良かったと心底 安堵しています。
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