あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

 

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狼狽えるモラハラ夫


今日の夜はいつものママ友4人でお出かけ予定。

お天気になって良かった~

モラハラ夫が昨日からお姑の様子を見に帰省したので、自宅に戻ってモラハラ犬タロと留守番です。

人恋しかったのか、私の姿を見ると思いっきり尻尾を振って飛びついてきた。かわいい!

家族を噛む獰猛な犬だけど、私には懐いてる。

 

庭も荒れ放題。

 

「電球、チカチカしとるよ、変えんと」

「前からよ」

娘がお盆に帰ってきた時にイラッとして言った。

洗面台のライトが2つ。

ひとつはもう随分前から切れていて、もうひとつのライトがチカチカしていたのは、5月くらいからだったと思うが、未だに変えてない。

毎日鏡の前で髪を乾かしたり顔を洗ったりするのに、夫は点滅するライトが気にならないのだろうか。

不思議だ。

 

驚いたことに、周りが黒ずんでいた浴槽が綺麗になっていた。

ヌルヌルもしない。

ということはかなりの力で念入りに掃除をしたということだ。

これも裁判所に申し立てをした効果だろうか

じゃあ、今までのお風呂掃除はやっぱり確信的な嫌がらせだったと言うことですね

「ちゃんと洗剤使って洗ってよ~笑」

「俺は気にならないねっ!

気になるんだったら自分でやれっ!」

 

なんとか取り下げようとしているんですかね

 

夫も密かに私との離婚を画策していたんじゃなかろうかと思ったのが、

「おまえは離婚を考えてるのか!」

と電話してきた時のこと。

「離婚なら離婚で、ちゃんと話合わないとだめだろうが、財産分与とか、年金分割とか・・・」

離婚なんか考えてないよ、とボケてとりあえず返事をしておいたが、やたら詳しかったし、以前、

「家を売って半々にしてさあ」

などと口走ったこともあり、

奥さんが自宅を出てアパートで暮らしはじめてから、モラハラ犬タロの世話と、熱帯魚の世話、昼間はアマゾンプライムで映画を見る毎日。

コミュニティがない夫は、交友する友達もおらず、地域の行事も私任せだったので、つながりもない。

モラハラしようにも奥さんはいないし、離婚が頭をかすめていたのかも知れない。

 

早急に事をすすめると子供達の手前もあるし、どうしたら、自分が被害者の立場になり、離婚を有利にすすめられるか、自宅の売却もネットで調べて、いろいろ検索にかけていたのかも知れない。

 

それぞれ独立した子供達は、夫の地元の家に帰ってくればいいと考えていたようだったし、次男は社宅に入ればいいと言っていた。

「私はどうなるの?」

「今だってアパートに住んでるじゃないか」

「今は仕事してるから家賃も出るけど、定年後に住むところがないのは困るわ、それに○子も里帰りするのに家がないと困るじゃない」

「もういいよぉ」

『もういいよぉ』都合が悪くなると夫はこれを言う。

 

「年取ってから離婚したら生活どうするのぉ、あんたを幸せにしてあげんといけんのに」

と夫の口から『幸せにしてあげる』と聞いたから薄ら気持ち悪くなった。

夫も、婚姻費用請求という、予想外のことに、頭が混乱して、美辞麗句を並べてなんとか取り下げさせようとしているのだろう。

 

その後で、『毎月5万振り込むから』

とLINEがあった。

「幸せにしてあげる」と言ってる人が、あらゆる支払いを「そっちで払って」「払えなかったら車を手放せばいいんだよ」

そんなこと言わないでしょう

 

つじつまの合わないことを言うのは、意識的にか無意識か、自己愛性人格障害のひとつの肉体に2つの人格のせいか。

 

「でたくないね」

とどこまでも尻込みする夫が情けなくもある。

『生活費を分けてもらう話しあいよ』

としれ〜っと家族LINEにのせてみよう。

 

来年、還暦を迎えるが、お祝いで家族みんなが写真に収まる、そんな普通な仲良し家族にはなれなかったことが、本当に残念だけど、これはきっと次の新しいステージへの足がかりに過ぎないと心の中で手を合わせる。

 

 

 

 

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