あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

審判がどう下されるか 法的手段へ


どうなるかもう、後は野となれ山となれ。

「法律で決められてる事ですよ」

そう言われて弁護士さんに推められた婚姻費用請求を裁判所に提出してきた。

裁判所という、踏み込んだことのない冷たい雰囲気が、なんか居心地が悪かった。

 

世の中の離婚する夫婦は、こんな嫌なことを何度も回数こなしてるのかと思うと、離婚って大変だなあとつくづく思う。

 

私はただ、婚姻費用分担請求を出しただけだったのに。

 

 

この書類が自宅の夫の元に届き、『裁判所』とかかれてあるのを見たら、夫は何て思うだろうか。

あまりびっくりさせないように、さも友達が言ってたよ~みたいに

「なんかさあ、加給年金が出るときにはちゃんと振り込まれるようにしといた方がいいんだって」

と、後からしれ〜とLINEしておくつもり。

なんせ、会話が成り立たない夫なので、話しても通じない。

気に入らなければ何十回と言い返してくる。

だからLINEがいい。

 

結婚する時には離婚に向けて計画するなんて思いもしなかった。

今だって半分くらい、嘘じゃないかって思っている。

4人の子供達はとりあえず明るくて元気がいいし、友達もたくさんで、普通な家庭だと思っていた。

ただ、子供が家を出てから、夫といる時間が長くなり、また、とても苦痛になっていった。

休めない家、寛がないリビング。

会話ができない夫、常に気を遣い、顔色を窺う生活に、心身共に疲れ果ててしまった。

 

腫れ物に触るみたいに、いつ爆発するかわからない夫が、ネット検索してモラハラ夫とわかってからも、私が、我慢すれば、私が努力すれば、上手く老後を一緒に過ごすことができるんじゃないかと淡い期待をしていた。

そんな期待とは裏腹に、そのベクトルは別居から離婚へと向かっている。

 

世の中の人の縁というのは、努力したところで、どうにもならないものがあるということ。

実の兄でさえ、籍を抜いた。

自己愛性人格障害の人が家族の中に存在すると、バラバラになるのか・・・

 

裁定を待つことにするが、来春の娘の沖縄ウエディングまでは、穏便に過ごしたい。

 

 

 

 

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