Youtubeで、小林麻耶さんの海老蔵に対する暴露話がすごいらしいですね。
ネットでもその内容が公表されてます。
暴露する麻耶さん海老蔵さん双方に賛否両論あるようです。
わたしはYoutubeは見ていませんし、見たいとも思いません。
小林麻耶さんも、テレビに出ている時には、アナウンサーというよりはタレントとして度々反感を買われるような言動もあり、そのイメージがすっかり定着しているように思いますが、姉妹である真央さんの事を語る時にはひとりの人として、一般人としての教養ある人と思っています。
ただ、その人となりが、タレントをしていた時のイメージが強すぎて本心が伝わって行きにくいことが、ひとつ残念に思います。
Youtubeについては、その過激さばかりがクローズアップされているようで、麻耶VS海老蔵の構造が否めません。
海老蔵さんは伝統芸能の世界で生きる第一人者であり、その実力は誰もが認めるところでしょう。
反面、私生活のぐだぐだや蛮行も周知されています。
そういうふうに暴露しなくても、海老蔵の醜態、人となりについては皆、うすうす気がついていたのではないでしょうか?
それでも、やっぱり言ってやりたい麻耶さんの、気持ちはよほどのことでしょうね。
小林真央さんがニュース番組のインタビューを通じて海老蔵さんと知り合い、結婚。
セレブ一家の御曹司、そして看板番組でMCのひとりとして活躍する女性キャスターの組み合わせは、身につける着物やバッグなど、多くの女性の興味を引いたのは間違いありません。
浮名を流した海老蔵さんも、真央さんと結婚することで、少し落ち着くことだろうとも期待されていたでしょう。
ところが、結婚生活は、不幸へのカウントダウンの始まりとなったということですよね。
「離婚したい」「○にたい」
などの言葉が発せられたとしたら、心が病んでいたことに間違いありません。
ところがです。
これは海老蔵に限ったことではないのです。
お金持ちさんにありがちな、幼い頃に、好きなものは何でも与えられ、いけないことをしても、ゆくゆくは伝承者となるのだからと何をしても大目に見られ、当然、躾しなければならない子供時代にきちんとした療育がなされなかった自己愛性人格障害者が私達の周りにはたくさんいるのです。
自己愛性人格障害者は自分のことしかわかりません。大事なのは自分の事であり、人はどうでもいいのです。
他人や奥さんが自分の言うことを聞くのは当たり前。意見しようとしたなら、反撃されたとして、恐ろしい恫喝や威嚇が待っているのです。
真央さんも、自分さえ、我慢すれば、自分は乗り超える努力ができる、そう思っていたでしょう。
表舞台で、美しい着物姿で、贔屓筋のお客様ににこやかに接する姿の奥で、人としての尊厳を踏みにじられ、「○にたい」とまで呟くようになった真央さんが本当に可哀想でなりません。
それを海老蔵に、いったところで、通じることはないでしょう。
自己愛性人格障害者は情緒の交換ができません。
すべては自分にとって損か得かの思考しかありません。
麻耶さんが今からもYoutubeで海老蔵さんのことを暴露するつもりなら、今までタブーだった【モラルハラスメント】がわかる事実や真央さんが海老蔵さんから受けていたハラスメントをより具体的に発信することが、多くの人の共感を呼ぶのではないかと思います。