あすみとモラハラ夫との13000日

毒親育ち モラハラ夫 エッセイブログ

モラハラ母のいた家 父のお小遣い事情

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はじめに

どうして私が母にも夫にも精神的な大人の嫌がらせ(モラルハラスメント)を受けるようになったのか、思い出しながら、生い立ちを綴っています。


私には小さい頃の家族揃ってのお出かけの記憶が殆んどありません。
土曜夜市?デパートには何回か行ったかな?

プールや海も、家族で行ったのは1回?2回?
なんだか淋しいですね

父親が船に乗っていたので、必ずしも土日休みではなかったのが理由のひとつだとは思いますが、子供は外で友達と元気に遊んだらいい という考えだったのでしょう

私は遊びに連れて行くのがめんどくさかったのと、外に連れて行けば、それなりにお金がかかるのが嫌だったんだと思います。

父はお小遣い制で母からお小遣いをもらっていたんだと思いますが、いつも、
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「もう少しもらえんかなあ」

と、申し訳なさそうに母に言ってた姿をよく見ていました。

父は贅沢な人間ではありません。
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幼い頃に両親を亡くし、兄や姉が働いて生活をしていたので、無駄を嫌い、贅沢は避け、出された食べ物に文句を言うなんて

「もってのほかじゃ!」

とよく叱られたものです。

お中元やお歳暮のじきに父宛に贈り物が届くと、

「汚職をしとると思われるばい」

そう言って、玄関先で、ペンで「返品」と書いて送り返していました。

『お菓子詰め合わせ』と書いてあるものを送り返さなくてもいいのに・・・と子供心に思っていたのですが、国家公務員だった理由からでしょう。

ごはんはお漬け物とめざしが一尾あれば、ごはんを茶碗3杯食べられるといい、おかずばかり食べたがる私や兄に
「おかずばかり食べずに、ごはんを食べなさい」
と厳しくいわれました。

日頃から父は贅沢を嫌い、乗る車は、若い時からこちらに連れてくるまで、ずっと軽自動車。

ある日、家族で、単身赴任先の官舎へ遊びに行ったときに、駐車場に止めてある車の多くが、黒塗りの大きな車だったのに、1番端に止めてある見たことある軽自動車は父のもので、あまりにボロく見えて、官舎の入り口の管理人さんのものかと、子供心に恥ずかしく思えたものです。

「ちょっと冴えんね、あの車・・・」

そういうと

「なにが、なにが、上等、上等!」

と大笑いしました。

幼い頃からの貧乏暮らしで不自由に慣れ、使っていたものがなくなると、

「3日間待ってみて、他にそれに代わるものはないか考えて、それでもどうしてもいる と思ったらその時には買うようにしなさい」

と教えられました。


なので、私はいまだに、きれてなくなったボディーソープやシャンプーの類いや、歯磨き粉、ティッシュなど、使いきらないと次を買いません。

よく夫に言われるんです
「きらす前に買えよ」

そうなんですが、長く長くそういうふうに生活してきたので、無くても他のもので間に合わせたりして過ごしてしまうんです。
いいかどうかわかりません


文句を言ったら、すぐに「はい!」と物を与えられていた夫の家の雰囲気とはまるで正反対なのです。



そんなふうに過ごしていた父が 、母に「もう少しもらえんかなあ」とお小遣いをもらおうとしていた陰には、母がお金を握って、父には少ししかお小遣いを渡してなかったんだと思います。

家を引き払い、母の銀行口座を閉めるときも、生活費を渡そうと、
「で、どこに振り込まれてるん?」

と聞いても、父は「さあ、知らんなあ」
と、どこに何があるかもさっぱりわからず、母が好き勝手に使っていたんだと思いました。

子供を遊びに連れて行くのも、きっと父のお小遣いの中から支出していたので、ただでさえ少ないお小遣いがますます少なくなることに、

「どっか行きたい!」

と言うと、父は(困ったなあ)という顔をして、積極的に連れて行くことをしませんでしたから、なんだか、言えなくなってしまいました。

お金を使わなくても遊びには行けます。おにぎりを持って公園に行くのでもいいと思うのに、住んでいた場所が、市内でも、学校遠足でバスでくるような公園のすぐ近くに住んでいたので、

「遊びに行ったらいいじゃない」
と言い、

「みんなでお花見に行きたい!」

というと、隣の家の桜が居間の窓から手を伸ばせば枝を折ることもできそうなくらいのところにあったので、
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「窓から花見ができるじゃない」

と、全てがそんなふうで、縛りや締め付けが多く、遊びにも行かないつまらない家でした。


そんな時、幼稚園からのママ友で中学にあがる前にみんな親子揃って、できたばかりのリゾートホテルに泊まろう という計画がもちあがりました。



次に続きます