あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

ママ友を羨ましいと思った理由


昨日、ママ友とばったり。

子供が一緒にサッカーをしていた時のお母さん。

1番下の子供さんが、来年大学を卒業したら、今の仕事を止めるらしい。

3人とも、私立大学で、このお母さんも頑張ったなあ~と思う。

斜め掛けにした黒いキルティングのシャネルのバッグが、そろそろ仕事を終える自分へのご褒美なのかな

「あらあ、いいの提げてるじゃない〜」

そう声をかけると

「あ〜あ、これえ?これもう何十年も前に買ったんよ〜結婚するまえに新婚旅行みたいに旦那と10日間ヨーロッパに行ってさ、フランスのシャネル本店で。16万くらいだったかなあ~」

買ったばかりみたいな斜め掛けのシャネルのバッグ。

ショルダー部分がチェーンのものはよく見かけたが、バッグの本体と同じキルティングのカーフで、あまり見かけないプレミアム感があった。

「素敵〜〜〜素敵ね~~~!」

「そお?ありがと、子供が小さい時はさあ、こんな小さいバッグはものが入らなくてずっとしまいっ放しだったのよね~今なら使えるかな~と思って」

新しく買ったのかなと思ったバッグはクローゼットの中で眠っていたらしい。

「私、シャネルのバッグ売っちゃったのよね~引越しにお金がいっちゃってね~」

「えええ?いくらくらいで売れたの?」

「ブランディアってところで30万くらいになったんだけどさ、後でいろいろ調べたらビンテージ物みたいだったから、他のところ調べたらもっと高く売れたかも」

「私もなんか、いっぱいあるわあ〜そろそろ断捨離しないとね~私たちってバブル世代だからさ(笑)」

「コロナが落ち着いたら、ちょっと集まっておしゃべりしたいよね、なんか喋りたいことがたくさんあってさ~」

彼女はそう言って笑いながら「またね~」とファストフードの紙袋を持った手でバイバイした。


少し羨ましかった。

シャネルのバッグが、じゃなくて、そうして未来を語れることが。


来春、仕送りが終わったら、ご主人と旅行するんだって。

結婚前に買ったシャネルのバッグはまた新たな思い出を紡ぎ出すだろう。


アパートに越してきた今、誰にも怒鳴られたり威嚇されたりしないひとりのゆっくりした時間が、こんなにも充実した時間となっている。

ひとりじゃないと味わえない安堵感、それは、仕事を失った時また、モラハラ夫のいる自宅に戻り、老いてできなくなることが増えていく中、怒鳴られたり、貶められたりしながら顔色を窺う暮らしになるかも知れないという不安を抱えながら未来を生きて行くと言うこと。

無自覚な夫に何を言っても無駄。

どうしたら年をとっても夫と離れて暮らせるか、どうしたら顔を合わせずに済むのか、悲しいけどそんなことばかり考える。






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