ぶつぶつ言いながらも、今、山になったお茶碗と鍋を洗ってくれている、モラハラ夫です。
ぶつぶつ言ってもいいから、洗ってくれると助かります。
骨折でもしないと、家事を手伝ってくれるなんて、年に数回しかありませんからね
子供時代どんなお手伝いをしていましたか?
うちの実家では、お夕飯の後の洗い物は小学 6年生から結婚して家を出るまでずっと私の当番でした。
こちらは、現代の子供達のお手伝い事情⬇️⬇️⬇️
買い物7割強、料理やお風呂掃除は6割強…子供達のお手伝いの実情を確認する(最新) - ガベージニュース
実家では、6年生になったある日、突然、
「今日から茶碗洗いはあすみがするのよ」
と言われ、
「え~やだあ、私ばっかり」
それでなくても、食事の配膳はもちろん、庭掃除や床拭きなど、毎日ではないですが、させられていたのです。
「お兄ちゃんは風呂掃除、家の手伝いは大事、家族の一員なんたから当たり前のことよ!」
筋の通った躾のための言い分のようにも聞こえますが、兄はものの5分の風呂掃除、私は1時間もかかり、「不公平!」と訴えました。
まだまだ、男は外で仕事、女は家事という風潮の中、口ごたえをすると容赦なく、
『辛抱しなさい!」
「我慢しなさい!」
「女の子でしょ!」
と叱られました。
まだ、身長も低く、胸のあたりまでシンク台があり、水道の位置は、背伸びしないと届かないくらいで、その当時はまだ、湯沸し器もついておらず、夏場はいいけど、冬場の寒い時には、小さい手が真っ赤になって、終わるとハアハアと口を覆うように手を温め、すぐに石油ストーブの前に行って手のひらをかざし温めていました。温度差で手が痒くなってました。
両親も兄も隣のリビングでテレビを見ながら大笑いをしているのが聞こえると、手を止めて見に行ったりして、他のみんなは楽しそうにしているのに、何で私だけこんなことしなくちゃいけないんだろうと
子供ながらに不満に思っていました。
また、要領も悪く、シンクも高いし、洗い終わるのに1時間近くを要しました。
手もしわしわになりました。
中学生頃か、台所に湯沸し器がつき、お茶碗をゆすぐのに、冷たい水を使うこともなくなり、また身長も少し伸びて、お茶碗洗いは格段に楽になりましたが、試験中でも関係なし、風邪をひいて熱でも出ない限り、洗い物は毎日で今度は指先がひび割れてきて、指先に洗剤やお湯があたると、しみて痛くなりました。
あかぎれのできた指先を見せると母はゴム手袋を買ってくれましたが、たったひとりでもくもくとする家族4人の洗い物は、お手伝いというより、いやな事をやらされている罰ゲームみたいな感覚でした。
子供が生まれたら、こんなお手伝いは絶対にさせまいと思いました。
家のお手伝いは、親子で話をしながら一緒にやったり、毎日ではなくて、1日置き、などした方が、長く続くし、お手伝いが家族の一員として自覚を持ち
楽しく続けられると思います。
今時の子供達は家のお手伝いをしているのでしょうか?
今の子供達はどうでしょうか?家のお手伝いをしているでしょうか?
あなたならどうする?子供のお手伝いは必要? | 百聞を一軒に活かす!!百一
少し古い記事↑ですが、興味深かったので、載せてみました。
昔のように、男女で差別化することのなくなった現在では、料理や、洗濯なども、男の子もお手伝いしているかも知れませんが、それより何より、今は部活や塾などで子供が忙し過ぎて、親子で家のお手伝いをする、という時間は持てなくなってるのではないでしょうか?
モラハラ夫の幼少期、何でも義母さんがしてあげていた昭和の良き(?)時代、『男子厨房に入らず』の諺通り、昭和一桁生まれのお舅がお手伝いなどするはずもなく、それを見て育った夫に多くのことを要求するのは無理なのかも知れません。
でも、お父さんが手伝わなければ、子供達がするわけないです。
うちの家では、子供達の方から
「はい、お父さんも手伝って」
と、窘められてましたね