あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

家に戻りたくなった


今朝、アパートで目覚めたら、もう10時をまわっていた。

寝たのが1時すぎだったからかも知れないけど、それにしてもよく寝た。


昨日、大学のアパートから引き上げ手きた息子とランチに行っていろんなお喋りをして、帰ってからも引っ越し荷物を片づけていたけど、1階も2階も暖かくて、夫も普通だし、息子との楽しいお喋りで、自宅で暮らせるような気がした。

きっとそれはほんのちょっとの勘違い。

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あの出口のない螺旋階段を昇り降りするような暮らしが待っていると思うと、この寒い安普請のアパートでの気楽な暮らしは天国。

それはお金の心配がないからというのもある。

自宅に晩御飯を作りに帰る時には夫の生活口座から食費を引き出すし、足らないところは父の年金から賄ったりする。

断捨離でメルカリに出品した売上から生活必需品も、また時には洋服なども買えたりするから、私は恵まれているのかも知れない。

コロナじゃなかったら、あのモラハラ夫が住む家でも、おでかけしたりして上手にストレスと付きあっていたのかも知れないけど、今は外出もままならず、友達と会って食事なども、考えてしまうから、この状態で自宅で暮らすのはやっぱり無理かなと思う。

毎日の食事に文句を言われないだけでも、本当に楽になる。

いつ怒り出すか顔色を見なくてもいいし、

『自宅に戻りたい』

と思ったのは、子供達がいた時の楽しかった時間をフッと思い出したからかな。


「どお?部屋、片づいた?」

モラハラ夫が聞いてきた。

「うん、片づいたよ、段ボール箱の中はもう全部出したよ」

「へえー」

この家で片づけばかりしてきたから、短時間に手際よく分別したことを夫は(へえー)と思ったのだろうけど、それは、お姑の家を片づける時にも役立ちそうと考えただろう。

お姑さんにはお世話になったからもちろん片づけは手伝うつもりだけど、私だけの仕事じゃない。

主従関係にある夫にはそんなこと理解はしてないだろうけど。

アパートで夫と離れて暮らしているのに

(あああ〜〜〜自由になりたい)

と思うのは、どうしてだろう




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