あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

 

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モラハラ人間の居心地の良い空間


とても費用はかかったけど、とても労力を使ったけど、思いきってアパートに引っ越して良かったと思っています。

なんと言っても、目まぐるしく忙しかった毎日の家事労働から解放されたこと。

私が表現方法としてよく使っている『出口のみつからない螺旋階段を昇り下りしている暮らし』

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自宅から通勤している息子以外はそれぞれ家を出て、別に送り迎えがあるわけじゃなし、お弁当作りもない。
それなのに、ゆっくりと休めないという気持ちは、年々ゆるやかに迫っている『老い』かも知れないし、今までもこれから先も寄り添うことのできない夫との心の距離感かも知れない。

離れることで夫のことを客観的に見ることができるかもしれない。
それも離れて暮らすことのメリットかも。
使うか、使われるか、勝ったか負けたか、雇用主と被用者。モラハラ人間とはひとつ屋根の下で暮らすには、いつも緊張を強いられる。母ともそうだった。


そんな中でも暮らして来られたのは、4人の子供達がいてくれたからかも知れません。
小さい時の子育ては、それはそれは大変でしたが、面白いことや楽しい事もたくさんあって、みんながそれぞれ、父親の自己中をギャグや笑い話にしてかわしながら生活してきたのです。

また夫は子供達と一緒によくお店に食事に行ったり、仕事や車の話で盛り上がったり、機嫌を損ねた時には子供達の方が上手に距離を取ってました。

子供達が独立して、2人でいる時間が多くなり、また夫が退職したことで、今までよりさらに私に対する締め付けが酷くなったように思います。

そんなモラハラ人間も居心地のいい場所があります。
自分の実家です。
近くにはお金持ちのお姉さん、酒飲み相手の義兄、甥っ子。
モラハラ人間は、モラハラ人間の集団の中にいるのが、いいのかも知れません。
みんな血液型がO型だから「気が合う」と言ってましたが、私は、みんなそれぞれ自己中だから、いちいち気にならないし、酷いことを言ったり、したりしても、今までそうだったからか、すぐに忘れて、みんなあんまり気にしてない風です。
明日から帰省するみたいです。なんだかとても嬉しそうです。





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