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どこに地雷があるかわからない


やっぱり夫のいる自宅は2時間が限度です。

どうしてあんな風なんだろうか・・・

 

知り合いの農家の人に、プチトマトやじゃがいも、きゅうりなど野菜をたくさんもらったので、自宅におかずを作りに帰ったのです。

父が圧迫骨折をしてから今月は留守中に1度、そして今日が2度目になるけど、作りに帰らなきゃあ良かった。

 

「お野菜いっぱいもらったからおかずを作っとくね」

ソファの定位置に座ってスマホをつつきながらテレビを見ているモラハラ夫。

「ああ」

いかにもめんどくさそう。

 

気にせずにスルーしてもらった野菜でおかずを作る。

大量のじゃがいもを消費するために、肉じゃが、夫の好きなポテトサラダ、プチトマトは合挽き肉と炒めてミートソースを作る。

時短料理で圧力鍋を使う。

 

昨年3月末で「仕事を止める」予定だった夫は、勤め先のお偉いさんに頭を下げられ、1年伸びた。

そのため、収入が増え、だぶった分の市県民税¥115000の請求が来た(@_@)

お金をもらってすぐさま、払いに行ったが、その時の受領書を渡しながら、言った、私のこの言葉がどうやら、モラハラ夫の地雷を踏んだようだった。

「これ、払ったけど、ふるさと納税しないと、来年はもっと高い金額を言ってくるよ」

「はっ?!知らんわ!そんなこと」

「これ、ふるさと納税しといたら、たぶん2.3万円で済んだと思うよ」

「・・・・・」

 

モラハラ夫にとって、奥さんは部下、使用人。

私はその方が得だからと思って言ってるのに、どうやら自分の知らないことを奥さんが知っていたことに非常に腹がたったのだろう。モラハラ夫にとっては命令されたと思ったか。

 

普通の夫婦なら、同じことを言っても、

「えええーーそうなん、知らんかった、どうやるの?」

こんな感じかな。

 

雰囲気的に不機嫌オーラで何も言わない。

 

「お父さんの調子はどう?」

「あなたのヘルニアは治った?」

びっこ引きながら料理をしている姿を見て、これくらいの心配はしてくれても良さそうなのに、相手はモラハラ夫。

 

私のことは使用人。下僕。

 

無言でおかずを作っていたら、玄関のチャイムが鳴った。

「ほれ、誰か来たよ」

私が料理してるんだから、自分が応対すればいいのにと思うが私がインターホンを取ると、ネットスーパーの女性が品物を届けに来たようだった。

「ネットスーパーだって」

「ああ」

 

玄関にビールの箱を抱えた女性は、うちのアパートにも届けに来てくれた女性だった。

一瞬(あらっ?)という顔をした。

 

1度に¥6000以上頼まないと、手数料が係るので、¥6000以上頼んでいる風だったが、

「いくらかかってる?食費」

と尋ねたら、その答えにびっくりした。

「月、50000円かな」

「はっ?!50000円?」

そう聞き返したことが更なる夫の地雷を踏んだ。

「そのくらいかかるよ!人が働いて帰ってきて、作る気力なんかないし、こっちは冷凍もんばかりだよ!」

冷凍庫は冷凍食品でパンパンだった。

何があるのか把握できてるかわからないほどだ。

お昼は、焼きそばか、たこ焼きか、スーパーの惣菜コーナーで買ってきたプラスチック容器がそのままテーブルの上に置きっぱなしだったし、夜は夜で、お寿司やコロッケやら、パックを積み上げていた。

 

昨日、7月の家計を計算したが、

www.hyumama.com

父のところに毎日晩御飯を持って行っても、私と息子と3人で¥47711ほどだった。

昔から何でもこんな風で、電話代も、大学生の息子の分と、夫婦と3人分で¥30000を払っている。

「何でそんなに高いの?」

と言うが、いろいろ聞くと

「うるさい!」 

と言うので、触れないようにしている。

電気代も1ヶ月¥44000の時があった。

この時季は暑がりのモラハラ夫、エアコンの設定温度を18℃に下げ、五十肩になるまで、一緒のベッドに寝なくてはいけなかった私は冬布団をかぶって寝ていた。

 

これを何と表現したら良いのかわからない。

やりたい放題とでも言うのか・・・。

 

夫が不満を口にする度にお姑がいさめることなく、すぐにその不満をとりのぞき、いつもご機嫌をとっていたのだろう。

 

仕事から帰ってきて疲れていたのは私も同じ。モラハラ夫は私が買い物して夕食を作り、洗い物もしていたのに、どれだけ大変だったかがわかってない。

疲れているのはいつも自分。

被害者はいつも自分。

 

おかずを作り終えて帰り際、

「肉じゃがとミートソースとポテトサラダね、じゃあね」

「ああ」

 

モラハラ夫にとって私は使用人、部下、下僕。

どうして「ありがとう」って言えないのか情けない。

アパートへ越してきて良かった 

 

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