昨日の続きで気功師さんの話ですが、「1年と1ヶ月前に大きな変化がありましたね」と言い当てられた時には、びっくりしました。
何かの障りなのか、車のナビを設定しても、近くまで来ているのに、なかなか辿り着けず、何度も気功師さんと電話でやりとりしながらで、やっと到着した時には、ヘトヘトでしたが、それは
「来させないよう、来させないよう、、何か、引っ張られてるね」
と、言ってました。私もそんな気がしました。
予約でいっぱいで、次の人が待ち合いにおられ、私もまずは、頭や肩の痛みをとりのぞいてほしい、それが優先で、夫の話をするべきかどうか迷っていました。
話したところで、私には自活できるだけの能力はなく離婚は現実的ではありません。
それに不思議なことですが、夫は、私が夫との生活に満足していると思っているし、兄弟も仲が良く、ごくごく普通の家族という雰囲気です。
ただ・・・
気功師さんは、私が目の前に座るや否や
「うーん、『辛抱』という文字が浮かびましたね、ずっと辛抱してるということかなあ、それとぐるぐるですね」
夫のことなど何も触れてないのに、その2つの言葉を口にした時にはさらに驚きました。
気功を受けながら、去年の8月に夫が仕事を止めるといい出し、その金策に追われ、webサイトの広告収入を得るためにブログを書いているということを伝えると、
「1番やってはいけないことじゃない」
と言われました。
過去に遡って嫌な体験や過去を綴ると同じような負のマイナスエネルギーが増幅して、体を壊したり疲れたりするだけだと。
そうかも知れませんね。私もよくわかっていたつもりですが、じゃあ、他にどんな策があったのでしょう
女性相談室や、弁護士事務所にも出向いて相談はしましたが、弁護士さんには「今までやってきてるじゃないですか」
「離婚したら生活大変ですよ?」
と、まるで、辛抱が足らないような言い方で、何の助けにもなりませんでした。
女性相談員は話は親身に聞いてはくれましたが、それ以上でもそれ以下でもなく、「聞いてもらった」というだけ。
友だちに話せば
「そんなとこ、男の人みんな持ってるよ」「あなたもちょっといけなかったんじゃないの?」
そんな返答しか戻ってきません。
ネットの中で同じような思いをしている人と、悩みを共有するぐらいしか、術を見つけることができませんでした。
昨日の夜、お風呂に入る夫がカミソリを探すのに、また例の如く
「ない!ない!どこにやったんだ!勝手にさわるなよ!」
と、怒鳴り散らしました。
物を探すことができない夫は、幼い頃から「ない!」というと、回りのみんなが探したり用意したりしたのでしょう。
薬箱の後ろにおちていただけで、今までだったら「ここにあるじゃない」と静かにいうだけでしたが、昨日は違いました。
「ほんとに文句が多いね!」
と言ってやりました。
予期しない反撃に一瞬たじろいだ風でしたが、お風呂の中で「ごめんねとかなんとか言えばいいものを!」とぶつぶつ言ってたので、お風呂から上がるとさらに怒鳴り散らされるかと思っていたら、えらく低姿勢でした。
今、私に逃げられると困るのは夫の方です。
辛抱していても何の得もありません。
様子を見ながら少し反撃してみようと思っています。
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