あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

 

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モラハラ夫は覚えていないのか?「結婚祝いはあげなくていいの?」


お休みを利用して遠方で働く息子が帰ってきました。

運転免許証の更新など、用事があったみたいです。

自宅に戻り、アパートに住んでる次男も呼んで、久しぶりに4人で夕食を囲みました。

 

家に誰かいるときには、モラハラもそれほどではないので、なんとか2、3時間やり過ごして帰るつもりでした。

2人の息子の顔をみて、モラハラ夫もご機嫌。

こんな風だったから、子供達がいる時には、なんとか生活できていたのかも知れません。

 

すき焼きを作るために少し早めに戻ると、リビングには夫と2人だけ。

いつどこに地雷があるかわかりませんから、お姑や息子のことなど、話題にしながら顔色を見ながら過ごします。

 

すると、モラハラ夫が言うんです。

「ねえ、結婚のお祝いとかあげなくていいの?」モラハラ夫には今まで何度頭がクラクラすることを言われたでしょう。

 

「結婚祝いとかあげなくていいの?」

「はっ?!」

でしょう!

 

結婚祝いは桐の箱に包んで、娘と娘婿さん2人の前で、夫の手から渡しました。↓↓

www.hyumama.com

末っ子の私立大学の最後の学費を払ってから半年しかなく、本来なら期末までの契約社員だった夫は、息子の卒業が決まったことがわかると、その月で、さっさと止めてしまいました。

よほど嫌だったのでしょう。

なので、お祝い金を100万して渡すのに、夫の過去5年間の税金の還付金に父の年金から立替えたりして、なんとか間に合わせて大変な思いをしました。

 

税金の還付金は気づいたことはとてもラッキーでした。気づいてなかったら、夫と私と2人で半分の50万にして渡すつもりでいたので、修正申告の作業も大変でしたけど、100万にして渡すことができたのは、良かったなぁーと心から安心しました。

 

それなのに、夫は覚えてなかったのです。

クラクラしましたが、今までにも同じようなことはありました。

言ったこと、やったことを覚えてないのです。

痴呆ではありません。

すかさず、

「あげたじゃん、100万を桐箱に入れて」

するとすぐに思い出したのでしょう。

(しまった)と思ったのか、

「えっ?あれだけでいいの?」

と、取り繕って言いました。

いいチャンスだと思って、父の年金で建て替えてる25万を

「まだもらってないからちょうだいね(笑)」

と笑って伝えました。

 

こっちはなかなか返済されない大金に気を揉んで婚姻費用分担調停に申し立てたわけです。

「はあっ!?もう返したわ!」

「もらってないよ、もらったのは車のお金でしょ」

結婚祝いの前に50万ほど、車代に立て替えたお金もありました。

この時には、まだ息子が大学に行っていて、仕送りや学費もありましたから、それ以外のまとまったお金を捻出するのは大変だったと思います。

だから父の年金×貯金から賄ったのですが、夫はすでに返済済と思ってたみたいで、私とのLINEのやりとりを遡って検索し始めました。

LINEは本当に便利です。

私のLINEにも残ってますから、誤魔化しようがありませんから。

 

LINEを遡って検索してはじめて、娘のお祝い金のことに気がついたみたいです。

「ほんとやなぁ、じゃあ、旅費をここから出すわ」

旅費とは沖縄ウエディングのホテル代×飛行機代です。

ひとり10万。

 

行けば、レンタカーを借りたり、飲んだり食べたりするのに、費用がかかるでしょう。

失業保険も還っているわけだし、今年度の確定申告は70000円還ってくるみたいだから、そこは自分で亭主関白と歌っている夫が出せばいいはずですけどね。

 

モラハラ夫は奥さんを支配下におくために、経済力を無くさせます。

好きなスィーツを差し出したり、ちょっといいレストランに連れて行ったりと、自分に有利になるように意見することが無いように洗脳していくんです。

たいしたことないことで、急に激高したり、急に優しくしたりして、(ちょっとストレスでもあったのかな・・・)

奥さんはそう考えて、怒らせないようにしようと、顔色を窺うようになるのです。

 

 

とにかく今は、無事に娘の結婚式を迎えること、お祝いすることにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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