あすみとモラハラ夫との13000日

毒親育ち モラハラ夫 エッセイブログ

モラハラ夫の2つの誤算



私は今から4年前、平成15年の春から派遣社員として働きはじめましたが、それは、末っ子が高校生になり、送り迎えなどの手が離れて、私自身、生活がすこし楽になりかけていた時でした。

大学生3人の学費捻出のためには、働かなくちゃいけないんだろうなあ、と漠然と思いながら、それには、夫の協力は不可欠と考えていたので、日頃から文句ばかり言う夫がどこまで協力してくれるのか、わからないままでは、なかなか踏ん切りがつくものではありませんでした。

最初は、103万の壁を越えないような、また、趣味も続けていけそうな仕事を探していましたが、2回の不採用の後、自宅から近い、今の仕事の正社員として採用されました。

朝早くいき、鍵をあけるのが、一番重要な仕事。
誰でもできる仕事です。


モラハラ夫は私がくったくたになって、若いみんなの中で精神的にやられて帰ってくると予想してたんだと思います。

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モラハラ夫にとって奥さんは下僕

奥さんが成功するのは、腹が立つのです

自分はそれなりのポジションで長く勤めてきたのに、役職定年、退職間近。
自分の支配下にいる下僕の奥さんが、社会的に好評価を得てはプライドが許さないのです。

立ちっぱなしの仕事が大変でくったくたになって帰ってくるはずの奥さんが、楽しそうに帰ってくる姿は、モラハラ夫にとってあまり面白くなかったのでしょう。

ここが1つめの誤算です。

振り込まれる11万円はあっというまに学費に消えてしまいます。
定年で退職金をもらっても、私立大学の学費や仕送りは厳しかったですね

けれども、モラハラ夫は自分の貯めたおこづかいや、自社株を売却してその秋、高級外車を買いました。
これは、最初、釈然としませんでしたが、定年退職を控えて、何か記念になるもの、と、私もそれは、気持ちの部分で買ってあげたいような気にはなりました。


現役時代とかわりなく50000円のおこづかいを持っていくモラハラ夫に頼みました。50000円から30000円に減らしたところで、学費を賄える訳はありませんでしたが、『協力』、同じ気持ちでいて欲しかったのです。

「これじゃあ、学費が払えない。すこしおこづかいを減らして協力してほしい」

彼は怒りましたね
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そして、実家のお金をもらいました。
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子供達の学費をどこから出すか、困っていた時でしたから、とても助かりました。

モラハラ夫は奨学金を増やすとか、家を担保にお金を借りるとか、そんな誰でも考えそうな具体的はなしにもならず、お札をなげつけただけでしたからね

モラハラの人とは、普通の会話になりません。
日本語話しているのに、言ってることが伝わらない場面がたくさんあるのです。



1000万円のお金をもらったのは、モラハラ夫にとって思いがけないこと。

これが2つめの誤算です。


くたびれた下僕の顔を見るために、働け!と言ったのに、楽しそうに帰ってくるし、下僕の給料を把握して支配下におこうと思っていたのに、大金が下僕に入ってきた。

普通なら、「助かるね~」と言わなくても、喜んでくれるはずでしょう

モラハラ夫は自分が支配できないことや把握できないお金を下僕の奥さんが持っていることを腹立たしく思っているのです。




子供が、無事に大学を卒業した後、下僕の奥さんを支配下に置くためには、奥さんに経済力があってはいけないのです。



穏やかに優しい顔で話す夫、

「もう、お金を学費に使い果たして手元に何もなくなったわ」

そう伝えた時、モラハラ夫は豹変するでしょう。