5月の自粛期間中からはじめた家の片付けは半年に及んだ。
途中、夏から五十肩に見舞れ、あまりの痛さに中断したが、子供や私の私物などはすっきりしたので、荷造りもさほど大変なことにはならないだろうと思っていたが、詰込み作業に入ると、なかなかこれが大変な作業になってしまい、夜12時までかかってしまった。
その1番は、最後の最後で、やはり持って行こうと決めた和装類。
母からの物もあり溢れていたが、バイセルに頼んでかなり処分したと思っていた。
けれど、やはり着物、帯、和装品の小物類が結構な量で、20個もらっていた段ボール箱の半分はこれで埋まった。
今から考えると、着物用の長い段ボール箱をもらっておけば良かったと後悔、大きめの段ボール箱でも、折り曲げて入れなければ着物が入らず、着物達に悪いことをしてしまった。
身の回りを最小限にしていたので、引っ越し後も荷解きが楽に終わり、陽当たりの良いアパートの窓から陽が燦々と降り注ぐ様子にこれまでの苦労が報われるようだった。
洗濯機を置いて帰ろうとしたので、設置まで頼むと、「予算に入っていませんね」と。
洗濯機をポンと置かれても、困りもの。「えー?それじゃあ困るわあ」と言うと、その場で電気専門のスタッフに連絡をとって数時間後に洗濯ができるようなはなったが、見積りの時にはまだ洗濯機を買ってなかったので、金額内に入ってなかったようだ。
それに水道の蛇口から水漏れがするとのこと。
管理会社に修理してもらわなければ。
最後の最後まで事がスムーズに進まない。
それはこちらの写真でもわかる
マンションで使っていたレトロな照明器具が納戸に置いてあったから、わざわざ買うこともないと、それを持って行ったら、
「ああ~これは工事のいるやつですね~管理会社さんに許可をいただかないとできないぶんですよ」
・・・・・ということで、電気がないので夕方5時でこの暗さです。
それに、ちゃんと計ったはずなのに、メルカリで買ったカーテンの長さが15センチくらい足りず(>_<)
買い直さなければなりません(>_<)
そんな感じでまだすぐには独り暮らしがはじめられそうにないけど、もういい!
自分のペースで生活できるなんて、なんて自由で楽なんだろう!
早くアパート暮らしが始まらないかなあ
共感できるブログがたくさんあります
こちらから