あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

 

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お正月に起きた心配な出来事


お正月はみんな帰省してきて、娘の彼氏も交えて息子達と共に大富豪などして大笑い、賑やかに過ごせて楽しかった。それにやっぱり自宅はなんと言っても暖かかった。


そんな中、少し心配な出来事もあった。

元旦には実父も迎えてお節料理を囲んだ。

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(参考資料)

父はお酒は嗜まないが、お正月には特別にビールをコップ1杯飲む程度、日本酒は飲まないのだけど、今回、夫がついだ小さな酒坏に2杯ほど呑んだようだった。

私もしっかり見ておけば良かったが、お料理を出すことに気を取られてよく見てなかったのだ。

途中で、父が「ちょっと気分が悪い、トイレに行きたい」と言って立ち上がると、足元がおぼつかずふらふらして、そのままリビングのソファに倒れるように座りこんだのだ。その時にあまりに勢いよく座りこんだので、後ろの壁に頭を打ち付けてしまった。

ゴンと音がした。

「大丈夫?大丈夫?」

子供達や彼氏さんも、みんな心配して父のところに寄り顔を覗き込んだが、応答せず、父の唇が真っ青になり・・・

「このまま逝ってしまうとかないよね・・・」

娘が呟いた。 

「おじいちゃん!おじいちゃん!」

みんなが心配して呼びかけると、

「大丈夫、大丈夫」と目を半開きにして父が応えた。ほっとした。


私が、夫に不信感を持ったのはこれから先の事。

みんな父を心配して顔を覗き込んだり、足をさすったりしているのに、我が夫だけは

「牛のたたきを食べるからもう少し生姜をすってほしい」と言う。

この大変な場面でです

「そこにおろし金があるでしょ、自分でやって」

父の様子に気もそぞろになりながらもそう答えると、おろし金が「ない!」と言う。

「お母さん、おろし金がない」

「生姜をおろしたいんよ、おろし金がない!」

「ねえ、母さん!おろし金がないんだよ!」


子供達も彼氏さんも、みんな父のことを心配しているこの場面で、夫は自分の食べることで頭がいっぱいになっている。


モラハラ夫は、家の中で話題の中心が、今、自分ではなく父になっていることが気に食わない

いやあ、モラハラ人間は共感性がないという特徴があるが、まさしくこういう状況のことを指していると思った。

「おろし金がないっお母さん、おろし金がない」

連呼するので、息子が一言

「今、それどころじゃないだろ」

そう言うと黙った。


こんなことは一緒に暮らしている時にも何回もあって、その度に(この人はどうなってるんだろう)と思っていたが、夫がモラハラとわかってからは、(なるほどね)と合点がいった。

こんなおかしな出来事も、お姑に相談する度に

「それはあすみさんが悪いわ」

「きっと仕事で疲れてるのよ、思いやりをもってあげてちょうだい」

と言われるだけで、いつも根本的な解決には至らなかった。


夫のこのような不可解な言動は数々あるが、これが特徴なので、理解しようとせず、(そういう人)と思って接するようにした方が悩まなくていい。悩んでも無駄。

自己中なモラハラ人間はそこら中にたくさんいる。

ただ、私の場合、それが夫だっただけ。

一緒にいると壊れそうになるが、今はアパートに越してきて安心安全を確保できてるので良かったと思っている。







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