あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

 

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あの時感じていた違和感に気づいていたら?


昨日、夕方スーパーの帰りに空にかかった大きな虹を見た。

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虹は良いことが起きる前兆と言われているから、こうしてアパート探しをしている私の背中を押してくれて応援してくれてるのかなと、ちょっと思ったりもした。


とにかく離れないと同じ思考がぐるぐる巡るばかりで10年前、20年前の『嫌だ』と言う感情のまま、何も変わっていない。

出口のない螺旋階段を未だに昇ったり降りたりしているだけ。


こうして躊躇しているのは、モラハラ夫がモラハラなだけではなく、優しい時もあるから。

これが普通と思うと、(私が悪かったのかなあ)と思ったりする。そしてまた不機嫌になり、爆発。

モラルハラスメント人間の思考がハネムーン期→蓄積期→爆発期と、3つのサイクルしかないことが、やはり私のぐるぐるの原因になっているのだろうか。



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夫が結婚を決めた時には30才。

今では女性の職場進出に伴い、結婚年齢があがってきているので、30や、40代の独身男性は山のようにいるけど、昭和時代の当時は、女は24まで、男は30まで、が当たり前のように言われていたので、夫も夫の両親も、結構焦っていたんだと思う。

お姑は私との結婚が決まった時に、泣いたと言うから本当に安堵したのだろう。



周りからの評判も良く、頭も低く、地道な男性。

それなのに、社宅では1番古株になって残っていたと言うから、それは、背が低かったりだとかの外見のせいかと思っていたけど、社宅に住んでいた人の中には夫と変わらない身長や、もっと太って、あまり見映えはよくないと思えた人もいて、どうして、こんなに評判の良い人が結婚しないでいるのだろうかと不思議に思っていた。


周りの独身女性は社宅や何かの行事で一緒におしゃべりや作業するときに、『いい人』から先に進まないと云う対照として見ていた他に、(こんな人と結婚したら奥さん大変だろうなあ)と思っていた部分があったようだ。


やはりそれは、食事にうるさいということや、家の中のことをできないということ。

周りの女性はちゃんと判断していたのだと思う。


それはお舅もお姑も一緒。

息子が『難しい』一面を持っているということを知っていたのじゃなかろうか。


結婚が決まってから、婚約していた時にお姑が私に言ったこと。

「幸司ね、ちょっと注文が多いのよ、頑張ってね」と。


夫が実家でつむじを曲げた時にはお舅、お姑、共々「ああ、お父さんが悪かった」「お母さんが間違っていたわ、こらえてね」

と謝っていた光景がとても異様に感じていた。


社宅の1番の古株で残っていた理由や、あの時感じた違和感に疑問を感じる感性があったなら、私は結婚を留まっていただろうか・・・


毒母によって、友だちや男性との付き合いを厳しく制限されていたために、多感な時に人間関係を構築する術を私はあまり経験せずに来たんだろうと思う。


両親に教え込まれたのは

『辛抱』すること。


これからはもっと楽に生きたい。







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