あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

 

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モラハラ夫の思惑


夫は私との老後の生活をどんなふうに思い描いていたのだろうか?

 

私は、今住んでるこの家が大好き。

リビングの天井が高く、こだわって付けた間接照明とダウンライト。

 

広いお庭ではないけれど、新緑の美しい5月には、木々の緑が色あざやかで、帰省してきた子供達とBBQを楽しんだ。

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今は独立して家を出た子供達も、学生時代にはクラスメートや、部活の友だちをたくさん連れてきて、楽しく過ごした。

 

それぞれ、社会人となり、末っ子が大学を卒業するまで、後1年と3ヶ月。

 

子育てが終わったら、やっと夫と2人、この家で楽しくのんびり過ごすんだとばかり思っていた。

でも、夫はそうは考えていなかったんだ。

 

「早く働かないと学費が払えないよ!家事は協力するから」

そう言われて働きはじめたのに、翌年 母の遺産が入ってからか、定年を前にあっさりと会社を辞めてしまった。

そのまま、定年まで働いていれば、私が派遣社員として働いたこの5年半ほどの収入を遥かに超えた年収だったのに。

 

遺産は本当に助かった。

 

夫の前の年の100万近くの住民税も払えたし、私立大学2人と公立大学1人のアパート代に生活費、学費と、給料日にそれぞれの銀行に仕送りすると、ATMの前でものの3分で私のお給料はゼロになり、足りないところは遺産で賄った。

 

それも後2年と思っていた昨年夏に

「俺は仕事をやめるからな!学費はおまえが払え!」

 

今年のお正月明けに会社のお偉いさんに頭を下げられ、仕事を続けることになった夫だか、来春(2021)の3月には止めてしまう。

仕送りはまだ1年ある。

 

「おまえは定年までちゃんと働けよ、まだ若いんだから」

 

自分は自宅で熱帯魚の世話と犬の散歩。

1ヶ月に1度お姑の様子を見に帰省はするが、高級レストランや鰻やさんで一緒にご飯を食べるくらいで、物に溢れた家を片付けるとか、ケアマネさんと話をするとか、そんな具体的なことは何もしないで義姉におこづかいと交通費をもらって帰ってくるだけ。

 

65才の定年まで働いたら、きっと「実家を片付けろよ 姉貴にさせるなよ」というつもりだろうか?

 

モラハラ夫にとって私は使用人か下僕。

疲れていようがおかまいなし。

 

夫とはお見合い結婚だったが、私のことはきっと「こいつは使えそうだ」と思ったんだろう。

そこに人を愛するという感情はなかったんだ。

モラハラ人間は常に人より上か下か、勝ったか負けたか、プライドの高いモラハラ夫が使用人に負けたなど認めるわけがない。

 

モラハラ夫の傍にいる限り、自由はない。このまま思惑通りに遣われるだけ。

 

そうはさせない。お天道様はきっと見ている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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