あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

 

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モラハラ夫によって磨かれたこと


今日は 自宅に晩御飯を作りに帰りました。

卒婚生活を続けながら、1週間に1度、自分に課している仕事です。


息子は昨日、飲み会があるからと、言っていたので、おかずは少なめに。

明日、息子も食べられるように、鯛のあら炊きを2人分と、スーパーで旬の筍をみつけたので、煮物にし、ちりめんじゃこと大根おろしをポン酢で、あと、蒟蒻と牛スジの煮物。

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タッパーを持って行って、アパートに持ちかえってきました。色取りの悪いおかずになったのですが、今日はこれが限界。

限界の理由はまた後程。


1週間前に自宅に戻ったばかりなのに、リビングの大きな窓から見える木々の緑が目に鮮やか、ここのところの温かさで、楓もエゴの木も成長し、萌木色に美しくお庭を彩っていました。

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小さなお庭だけど、六畳ほどのウッドデッキに椅子とパラソルやテーブルを置いている。

5月のゴールデンウィークには4人の子供達が帰ってきて、父も交えてここでBBQを

していたが、コロナ禍で今年はどうなることやら。


モラハラ夫とは普通におしゃべり。

何十年も一緒に過ごす中、顔色を窺いながら話題を選びながら喋るようになってしまった。

とにかく、機嫌を損ねるとめんどうなことになる。そんな思いが、夫といると緊張する要因になっている。


でも今日みたいに穏やかだったら、アパートなんかに来なくても普通に過ごせたはずなのに・・・。

自宅に帰る度に、逃げるようにして出てきた自分が極悪人のように思えて罪に苛まれる。


モラハラ夫と暮らしている夫婦の8割が離婚を選択するという。あとの2割は私のように別居。


夫の中には夫も気づいていない、もうひとりの人格がいて、その人格が恐ろしいほどに豹変することが、モラハラ人間と暮らせない理由になっている。

どのネットの情報を見ても、モラハラ人間とは、とにかく離れることが最善策と言われている。

息子も、アパートでは寛いでいる。


人格が2人なのだから、家庭を築けるはずがないのだ。

私は4人の子供とは別に、我が儘な未就学児、自己中な亭主関白夫の6人と過ごしていたことになる。

夫に自覚がないから直しようがない。


妻の方から離婚を切り出された夫のほとんどがその理由がわからないそうだ。

たぶん、うちもきっとそうだろう。



それにしても今日は仕事でどっと疲れてしまった。

朝イチ店舗の中に、酔っぱらいの中年男が入ってきて騒ぐし、大クレームおばさんがいたりして、とにかくその対応に追われて疲れた。

人の顔色を見たり、とにかく謝りたおしたりするのは、夫で慣れている。


モラハラ夫と過ごしたおかげで、ここらへんだけ磨き抜かれたような気がする。少し悲しい。










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