あすみとモラハラ夫との13000日

毒親育ち モラハラ夫 エッセイブログ

毎回 晩御飯に文句をつけるモラハラ夫


父は、幼少の頃に両親を亡くし、歳の離れた兄や姉に育てられました。

たぶんすごく貧しかったんだと思います。戦後の混乱の最中ですしね


なので、食事もきっとかぼちゃやさつまいも等食べられればいい方で、まともなおかずにありつけなかったんじゃないかと思います。


小さいころから私達、兄妹が出てきたおかずに文句でも言おうなら、「今もどこかで戦争している国がある、そんなところの子供達は食べるものが無くて飢え死にしているのに、文句を言うとは何事か!」

と、強く叱られた憶えがあります。


幼な心に、こんな平和なのに、同い年くらいの子供達がお腹を空かせていると想像しただけで、胸が張り裂けそうになったものです。


実家で外食に行ったことは数えるほどです。

父が、母の手料理を楽しみにしていたんだと思います。


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私はお料理が嫌いじゃありませんでした。家に先生が来てくれて、近所の奥さん方が集い習っていたんです。


それは、家に母の集めた食器がたくさんあって、どんなお料理をのせても、すごく見映えが良かったからだと思います。


だから夫と結婚してもあまり悩むことはないと思っていました。


ところが・・・・

普通の家庭で食す晩御飯と、酒を呑みながらの肴とは違うと言うことを、夫と結婚してから知りました。

それは、結婚当初、夫はビール500と日本酒を二合呑んでいましたが、ビールにはビールの肴、日本酒には日本酒の肴があるらしく、実家の父は酒を嗜まなかったので、これはすごく違ったところで、とても努力のいるところでした。


例えば、餃子はビールの肴で日本酒の肴ではなく、お刺身は日本酒の肴でビールの肴ではないと言うことです。


今は一緒に並べていますが、子供が生まれるまでは、テーブルの上に料亭のように1品ずつ出し、ビールが終わりそうな頃を見計らって次の日本酒用の肴を出す。私はテーブルと台所を行ったり来たりです。


そしてお酒を呑み終わると、やっと今日のメインディッシュのおかず3品を並べるというものでした。


酒の肴3品、おかず3品です。


しかも美味しいと言わないんです。いや、言っていたかも知れませんが、文句の方が多かったので、そちらが気になり、美味しいと言われたことを憶えてないのかも知れません。


「・・・この出汁はなんなの?」

「こんな切り方じゃあ、食材がもったいない」

「工夫がたりないね」

「努力がたりないね」


等々。


今、考えたらただのハラスメントで、唄を歌うように私に文句を言ってただけなのに、私は「美味しかったよ」と言ってもらいたいと毎日朝から献立のことで頭がいっぱいになりました。

洗脳されていたんです。


お姑さんに、文句が多いので注意してもらうように話したら

「あらま!文句?いいじゃな~いたっぷり文句を言わせてあげてちょうだいな」


と、夫を肯定するかのように言うばかりで、何の解決策にもなりませんでした。



実家の両親から「出されたものに文句を言ってはならない」と教えられていたのに、いちいち文句をつけながら食べる夫の有り様に、どう言って文句を言わないように食べてもらうか、必死になりました。


バカみたいですよね。

子供達が生まれてから、1品ずつ出すことはしなくなりましたが、相変わらず文句を言いながら食べるので、「子供達の教育もあるし、文句を言わないで食べて欲しい」と言うと、私のお願いは『命令』に聞こえたのでしょうね


ぶちきれました。

「文句とは何だ!文句とは!黙って食べろ?俺は囚人かあ?んはあ?お前らも黙って文句を言わずに食べる必要はないぞ!嫌いなものは嫌いとはっきり言えよ!」

毎日の食事は戦闘でした。

考えたら普通じゃないことに気がつくはずなのに、朝になると、何事もなかったようにニコニコした夫を見ると、(ただの酒癖か・・・)と思っていたように思います。


昨日は餃子でした。

2人とも接客が主な業務なので、大蒜料理は金曜か、土曜の夜と決めています。


糖尿病と言われてから夫も食べるものを控え、野菜中心の簡素なものになりました。

昨日も餃子と、サラダのみ。


子供達がいた頃は餃子を150個作っていました。子供にも手伝わせていましたからうちの子は餃子を包むのは上手です。


羽根つき餃子も前は鉄板を出して焼いていましたが、数が少なくなってからはフライパンで焼いてます。


昨日は40個。

焼いてだすと

「何で焦げ目にむらがあるんだ、フライパンを廻しながら焼けばいいじゃないか!」


フライパンも2回目からは油もなじんでムラなく焼けるようですが、フライパンも古いので、最初焼くときにはムラもできるかも知れません。


でもどこにムラができ、どの餃子の焦げ目が足りないかなんて、餃子を伏せて焼いている間はわかりませんよね?


「そんなん、思いどおりになるように自分で焼いてみて」

と、笑いながら言い返してやりました。

「焼いてみてじゃないって、まんべんなく焦げ目がつくように、フライパンを廻しながら焼いてって言ってるんだよ」

「だから自分でやってみて」


五十肩で、フライパンやお皿を持ち上げるのも痛くてたまらないのに、夫にはそんなことわからないんです


相手の状況を思いやる共感性の欠如はモラハラ人間の特徴です。








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