あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

父を失う事が怖い


今日も足が痛くてどうしようもなかったが、仕事には行った。

まだ歩き方が不自然で、見るからに痛そうな歩き方しかできなくて、情けないやら、かっこ悪いやら。

昼間はなんとか持ちこたえても、夜になり、寝ている間は鈍痛がして、夜中にロキソニンを飲む毎日。

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夕方には父のところに晩御飯を持って行っている。

今日は、昨日、息子が仕事の関係で持って帰った鯛のあらだき。

 

これがことのほか美味しくて、ごぼうと牛肉の時雨煮と一緒に鯛のあらだきを父のところに持って行った。

煮魚の好きな父は、待てなかったのか、すぐに鯛のあらだきを食べはじめたので、炊飯器からご飯をよそおった。

「うまいなあ!」

田舎の海育ちの父は魚の美味しさを良く知っている。

箸がすすんで、あっという間に平らげた。

いつも、あまり、食が進まない感じで、少食になったなあと思っていたが、ただ、ただ、好みのおかずじゃなかっただけのような気がする。

 

亡くなった母は、料理が上手だったから。

今日は歩いたみたいで、ガラ系の歩数が2668歩

冷蔵庫を開けると、パックに入った餃子や、駅前で買ってきた食パンの袋もあり、

圧迫骨折になる前の日常に戻ったかのようだった。

本当に一時期はどうなるかと思った。

エアコンのついてない部屋で、1日中、何も食べずに、処方された強い薬 3回分を1度に飲み、受け応えもできずに朦朧とした父を見た時には、もう駄目なんじゃないかと、食事も喉を通らなかった。

 

朝 このまま目が覚めないんじゃないかと、夜11時に、身の廻りの物を持って泊まりに行ったこともある。

朝、ご飯を作って、薬を飲ませてから仕事に出かけ、仕事が終わると前の日に作ったおかずを持って行った。

なんとか、なんとか持ち直して、前のような日常が来ますようにと何度祈ったことだろう。

 

心痛が続いたからか、今度は私がヘルニア再発。

とんでもない1ヶ月だった。

 

夕方、またカイロプラクティックの先生に施術してもらい、

「1度には治らないですよ」

何人もの患者さんを診ているだろうから、きっとそうなんだろうなあと思うが、父が少し元気になり、顔色もよくなってきたので、安心した。自分のことはどうでもいい。

父を亡くしたらどうなるんだろう。

父の存在があるから、まだましなんだろうと思う。

父が亡くなると私の扱いがどんなになるのかと恐怖が襲ってくる。

 

モラハラ人間にはいつも2人の人格が存在している。

一緒に住むということは、2人の人格と住んでいること。

モラハラを受けたことがない人には到底、理解ができないことだろう。

 

 

 

 

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