連休を利用して帰ってきた娘と息子とでお茶しに出かけた。
話題は以前一緒に行った旅行の話。
スマホに入っているたくさんの写真を見ながらその時の懐かしい思い出話に花が咲いて3人で大笑いしたが、娘達がスマホの写真と眼の前に座った私を見比べて言った事がかなりショックだった。
「お母さん、すごく老けたよね~」
写真は2年前に撮った写真。
たった2年しか経ってないのに、私の外見はかなり劣化したと子供達は感じていたのだった。
それは当の本人が1番感じているかも知れない。
昨年の夏にモラハラ夫から
「おまえが学費を払え!」
と言われてから、働きながら金策に奔走。
夜も眠れない日が続いた。
歯をくいしばって寝ていたのか、今年に入ってから歯が4本割れたり折れたり・・・
今も眠れなかったなと感じることはよくある。
これは更年期障害かも知れない。
夫は自己中で我が儘、それでも今まで子供達のために上手にかわして生活してきたが、長年 専業主婦だった経済力のない私には私立大学の学費や生活費のことはどうにもならない。
昨年8月までは、働いてはいたけれど、自分の好きなことや買い物もできて、友達と旅行にも出かけられた。
夫はそんな楽しそうな私が腹立たしかったにちがいない。
自分の使用人がご主人様より楽しんではならないのだ。
楽しくない、いつまで続くのか螺旋階段を昇ったり降りたりしているような夫との暮らしで、無表情になってしまった自分の顔。
目は虚ろで半開き、抜けた奥歯のせいで顔に張りもなく・・・
自分でも本当に老けたなと思う。
東京のゆみ子や北川くんに会いに行ったら元気ももらえそうな気がするけど、コロナ禍ではそれも叶わない。
職場は楽しいけど、続ける体力がない。
でも止めたら夫の思うつぼ。
なんとか続けなければ・・・。
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