あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

 

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アパートに来てちょうど2年


アパートに引っ越してきて、今日でちょうど2年経ちました。

 

www.hyumama.com

 

2年前の、不動産屋さんと待ち合わせしてお部屋を見せてもらったのが12月6日。

何かに突かれたように、引っ越しの準備を始めた私。

引っ越しが2年前の今日。

たった20日のうちに、不動産屋さんと契約を交わし、審査を待ち、引っ越し屋さんの手配と家財道具の準備。

今、考えても、ドラマみたいなこの一連の作業に我ながら感心する。

 

しかも、まだ夫にも息子にも内緒だった。

自分は一体、何をしているのか・・・考える暇はなかった。

とにかく、早くモラハラ夫から逃げること。

ただそれだけ。

これ以上一緒にいると、気が狂ってしまう。

普通の夫婦なら、喧嘩もできるはず。

でもモラハラ夫とは夫婦喧嘩すらできない。自分の意見を言うと歯向かったとみなされて、何十倍にもなって返ってくる。

恐ろしい激高にただ感情を持たずにロボットのように動くだけ。

 

威嚇と恫喝、ガスライティングによって正気じゃないことを強要されるのがモラルハラスメント。

「おまえはおかしい」「そんなことも知らないの?」「頭がどうかしてるよ」

そんな言葉を繰り返されるうちに、洗脳され、いきなり激高するかも知れない夫の顔色を窺ううちに、感情のない能面のような表情になる。

子供達が家にいた頃は忙しかったし、大変なこともあったけど、思いっきり笑いあうこともたくさんあった。

 

子供達が自立した今、笑いあえないモラハラ夫の言いなりになる必要なんてない。

自分らしい生き方をすればいいんだ。

経済的な余裕はないけど、アパート暮らしは心身共に自由を謳歌し、自分ファーストで生活できる。

 

相手にあわせよう、あわせようと努力して暮らした生活は、何の実りもないまま、過ぎた時間だけが虚しい焦燥感となり心を蝕んだ。

今から自分を取り戻そうと思った時には、経済力もなく、晩年の入口に立っている。

 

自分がモラルハラスメントにあっていると気がつかない同じ世代の人がたくさんいるはず。

私は運が良かっただけかも知れない。

負けない!

 

 

 

 

 

 

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