あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

 

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自宅奪還して平屋に住み替えたい


今いるアパートは住宅団地の中にあって、大きなお屋敷もたくさん建っている。

高級車もさり気なく止まっているけど、そんなのは、私の生活と違うし、不思議と羨ましいとは思わない。

ため息交じりに「この家いいなぁー」と思うのは、やっぱり平屋の小さなおうち。

ここの住宅団地にも平屋はあるんだろうかと、ちょっと興味を抱いて、ぐるーっと団地の中を回ってみた。

たくさん家が建っているし、細い道路に入っていくのは、たぶん決まった車しか入らないだろうから、さーっと通るだけになる。

不審車と思われてもいけないし(笑)

(参考画像)

ほとんどの家が2階建て。

小学校や中学校も近いので、子供さんの部屋を確保しようと思うと、そうなるんだと思う。

広い団地だし、全部見て回ったわけじゃないけど、何軒か平屋を見つけた。

平屋にした人は、ここを終の住処にしたいと思って建てたんだろうなあ~

バス停に近い。

歩いて2.3分?

車が運転できなくなった時や、足やひざが悪くなって階段の昇り下りができなくなった時、公共交通機関を使うようになる。

子供がいるうちは、部屋も必要だろうけど、独立して夫婦2人になったら広い家はいらないし、私のように自宅を出て息子と2人だけになれば、必要最低限の部屋数でいい。

娘夫婦が帰ってきた時のために、泊まれるように和室があったらいいのではないだろうか。

息子達がそれぞれ結婚すれば、みんなが一緒に集まることも1年に1度あるかないかだろうし。

お姑になる私にお嫁ちゃんが気疲れすることのないように、お嫁さんの家の方で可愛がってもらえばいい。

そんな婿さんになってほしいな。

 

モラハラ夫と離婚して自宅奪還できたとしても、夫が頭に振りかける増毛スプレーの黒い粉が付着してそこらじゅう真っ黒になっている家、2階の寝室の隅に夫の趣味の熱帯魚の水槽が何個も置かれて、空気を入れ替えたいと、窓を開けようとでもすれば、

「勝手に開けるなよっ!魚が死ぬじゃないかっ!」

部屋の温度を一定にしておかなくてはならないために、窓をあけて空気の入れ替えすらできない。

カーテンも1年中閉まっていて、南東の部屋で1番陽当りが良いのに、ずっと薄暗くカビが、はえている。

掃除をしたいのにできない。空気を入れ替えたいのにできない。綺麗な湯船に入りたいのにヌルヌルして、身体を拭こうとしたら黒い粉が付着して臭いタオルしかない。

 

エアコンのない借り上げ社宅で、幼い子供達の子育てでノイローゼになりそうだった。これではいけないと急に思い立って短い間にいろんなことを決めて建てた家だったが、それなりにこだわって建てた家だった。

子供の物が増えるので、収納をたっぷりとったし、借り上げ社宅の時には、窓を開けると通り行く人達から丸見えになっていたので、窓を全開にしても大丈夫なように、少し高台で、お庭でBBQが楽しめるようにウッドデッキを付け、ガーデンテラスを備えた。

布団が1度に干せるように2階のベランダを鍵型にして7枚干せるようにした。

お庭は四季折々の木々で、初夏は特に気持ちが良かった。

 

掃除をしたいのにできないストレス。綺麗に住まいたいのにできないストレス、毎日の仕事に加えて文句を聞きながらの食事の用意と、ネチャネチャする床をゴシゴシ掃除する重労働。

やってもやっても、何の実りもない掃除に、諦めてやらなくなると

「汚いのは(平気なのは)あんたの性分だから仕方ない」

と言って退ける。

モラハラ夫は次々と買い物をして物を増やし、汚く使う。汚いのは嫌なのに、汚いことが平気なのを強要される。

まさに、正気じゃないことを強要されるのがモラルハラスメント。

それを「あんたの性分」と言われてはね。

 

自宅奪還して、売却して平屋に住み替えたいと、あくまでも夢だけど、あの自宅を綺麗な状態に戻すのは一筋縄ではいかないだろうなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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