あすみとモラハラ夫との13000日

毒親育ち モラハラ夫 エッセイブログ

お盆休みを家族で


明日から私は3連休、夫は9連休。
子供と一緒にゴルフに行くみたいで、夫はそれをとても楽しみにしている。

4人の子供達は夫のことがそれなりに好きみたいで、子供達は夫とよく喋る。社会人になってからその時間は増えたように思う。
一緒に暮らしていた頃にはぶつかることもあり、バチッとキレたりもしたが、おたがいに良さを理解できるようになったのは、子供達が、独り暮らしを経験したせいかも知れない。

「もし、お父さんと離婚したらどうする?」
そんな質問を冗談気に投げかると、
「無責任だろ笑」

と、冗談気に返してきた。

そうよね

独り暮らしをしたら、好きな時に自由に未来へ思考を巡らしたり、好きな時に薫り高いコーヒーを注ぎ、興味のあった書物を手にしたり・・・
朝起きたら、ぱぁーとカーテンを開き、風を通して・・・そんな時間をもてることに憧れるけど、経済力のない私には無理なことかな

それに、もし、夫が病に倒れたりしたら、人道上やはり、私がどうにかしなくては・・・と考えるだろう。
そのことを夫もよくわかっている。

「熟年離婚した奥さんは生活苦を理由に復縁するらしいよ」

そんなことを(だから無理だよ)とばかりに上から目線で言ってくる。

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今年はコロナ禍で、地元の花火大会も中止になった。
「ここからは目の前で花火が見られるわい!」

と、去年、マンションのバルコニーから見たのか、父から聞いて、私は(はっ)とした。

父も91歳。

まだ元気だとはいえ、こんな時代、いつどんなことがあるかわからないのに、花火くらい一緒に見てあげれば良かったと。

父の後ろ姿がもの悲し気だった。今年はそれも叶わない。

父には余計な心配はかけたくない。
夫のことを薦めてくれたのは他でもない父だから。
「あいつはいい奴だ」
と、あの時、そう言った。


父も子供達も落胆させたくはない。そんな堂々巡りで、ここまで来てしまった。
夫の元を去り、自由を手に入れることができたとして、果たしてそれが本当に自由なのかという疑問もいつも頭の隅のどこかにあるような気がする。



子供達が帰ってきたらソーシャルディスタンスを守りながら皆で一緒に食事ができたらいいなと思う。







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