あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

コロナ禍 ミニマムな暮らしを目指して


息子がアパートへやってきてから、北側に置いていた和箪笥をリビング横の部屋に移動した。

それは、引っ越しの前日に慌てて荷物にまとめた着物や帯を、あらたに見直す機会になり、昨日からメルカリに出している。



実家をたたんだ時に持ってきた母の着物は、和箪笥にはとても収まらずに、納戸に重ねて置いていたけど、いつまで経っても片付かない着物にうんざりして1度に片付けてしまいたいと着物買い取りのバイセルにお願いした。
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小一時間の滞在だったが、40枚余りの着物や帯がいっぺんに無くなり、すっきりした。

中には、値段をつけて1枚1枚メルカリに出したらいくらかになり、この節約生活の足しになったかも知れないが、あの時にはとにかく1度に片付けてしまいたい気持ちになっていたんだろうと思う。

着道楽だった母は、自分好みの物を好きに買って、「結婚する時には全部あすみにいくのに」が決まり文句だったが、美人顔の母に似合っていた着物は、私には似合わなかなった。



それでも、悔しさからか、自分流に袖をとおしてみたが、私の中で(もう、いいや)という気持ちになったのかも知れない。



アパートに持ってきた着物は、自分好みの着物で観光地によく着て出かけたが、先の見えないコロナ禍、また、持病のない人でも重症化する変異ウィルスで、いつどうなってもいいようにとにかく物を減らそうという気分になった。
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私の身近なミニマリストの手本は、92歳の父。

昨日もマンションへおかずを持っていったが、必要最小限のもので暮らしている。

洗面所で手洗いうがいをして備え付けのタオルで拭いたが、陽にかざしたら、向こうが見えそうなくらい擦りきれている。

「もうこのタオル変えようよ」

そういうと父は

「まだまだ今からじゃわい」

と笑った。

貧乏性かミニマリストかよくわからない(笑)


娘が彼氏を連れてきた。見るからにお尻の下に敷かれそうな人の良さそうな彼。
このまますんなり結婚してもらいたい。

亡くなった母が娘に「あげてね」と言っていた宝石を娘は「いらんよ、お母さんしたら?」
と言った。
今どきの若い娘が色石の指輪などしないだろう。
私もする場面がないかな。

ブランディアに査定してもらったら、鑑定書付き以外は二束三文だったが、娘にあげてねと頼まれたものなので、結婚費用の足しにでもしようかなと思っている。それだったら、母も納得するだろう。


『リファスタ』という、宝石専門の買い取り業者を見つけた。
買い取り業者によって、値段が倍以上違ったので↓↓↓

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宝石専門のリファスタの鑑定に大きく期待したいな。




 

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