あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

満足感を得る暮らしとは


朝からのんびりゆっくり。


ひとり暮らしをして本当に良かった。


夫との暮らしでは、地雷を踏まないよう、いつも緊張していたのだと思う。

実家でもそうだったかも・・・。


毒母の元、耐性体質だけが磨かれて、最初から夫とのおかしな結婚生活も、お金の心配がなかったこと、お姑さんにいつも「あなたは本当に幸せよ」と言われ続けていたこと・・・そのうち子供が生まれて、考えている余裕のなかったこと、そんな風に過ごして振り返ったら、こうなってしまっていた。


介護や病気の家族を抱えて奮闘している人もたくさんいることを思えば、子供達に大きな病気や怪我もなく、ここまで過ごせてこれたことに感謝しかない。

60年近く生きているといろいろある。


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東京に比べて、桜が咲くのが遅いが、今日の暖かさで一気に花開いたかも知れない。


コロナ禍でなければ、ゆっくりとお花見でもしたいところだが、年老いた父のことを思うと、二の足を踏んでしまう。


急に暖かくなり、着るものに困ってしまった。

朝夕はまだまだ厚めの羽織りものが欲しいけど、中にセーターでは暑くて調節がなかなか難しい。


ユニクロに行こうかと思ったが、少し遠い。

わざわざ出かけることもないと、楽天ポイントもあったので長Tシャツを2枚購入した。ポイント使って2枚で¥810

届くまで、黒のタートルネックのカットソーでしのぐつもり。

届いたらまたブログで紹介します♪



休みの日には市のリサイクルショップへ出品している物の入れ替えが私の日課になってしまっている。

1ヶ月間、家の不要品を出品し、今日はその精算、¥2800ほどの利益になり、月末給料が振り込まれるまで、なんとかこれで繋いでいきたい。


自宅ではしっかり考える余裕もなく、まだあるのに、夫が不機嫌になるのが嫌で、次々と食材や調味料など買ってきた。

夫もまた、買い物好きで、食べない乾麺や缶詰め、レトルト食品など買ってきていた。乾麺などは買ってきたことを忘れて、いつも食品庫で虫に喰われていた。


何が足りなくて、何がありすぎるのか、チェックする間もなく、食品庫や冷蔵庫には溢れんばかりで、それもストレスのひとつになっていた。


実家も、母がお取り寄せなどしていつも冷蔵庫もいっぱいだった。それを嫌がった父から『使いきる』『なくなったら3日考えてからそれでも必要だったら買ってくる』と教えられ、今、それを実行できる生活にとても満足している。


満足感や満腹感は、溢れんばかりにたくさんの物があったり、たくさん食べることではない

満腹感は楽しいお喋りと、天から与えられた食物に「ありがとう」と感謝していただくことだと思っている。


このアパートに来るまでに家の中を片付けて、ここにあるのは、本当に必要と思う物、本当に気に入った最小限の物。

それでももう少しタイトにしたいと考えている。


お金はなくても心の満足感は図り知れない。


下駄箱の上には、友だち手造りの小さな焼き物の花器に、楚々とした利休梅が訪れた春を知らせてくれている。







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