あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

苺サンドとできなかった食育


朝の食事。

昨日、自宅から持って帰ってきたホイップクリームでいちごサンドを作った。

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パンの上にホイップクリーム、いちご、少し練乳を混ぜると美味しい♪

いつもお皿を持って帰るのを忘れて、まだグラタン皿を使っている(>_<)

 

自宅では平日は必ず、昆布といりこでお出汁をとったお味噌汁とご飯だった。

夫は海苔や納豆でご飯を食べる。

息子はお味噌汁におにぎり2つ。

 

今は、お湯を注ぐだけのお味噌汁を食べているらしいが、最近のフリーズドライのお味噌汁は出来がいいらしくて、息子曰く「普通に美味しいよ」

だ、そうだ。夫に気を遣ったのかも知れないけど。

 

夫と息子と暮らしていた時には、同じ物をいただいていたが、ひとり暮らしだったら好きな物を食べられる。

お味噌汁の出汁の取り方にも文句を言われなくてすむ。

www.hyumama.com

お経でも唱えているかのように文句を言って食べていたので、夫との食事は本当にストレスだった。


「文句を言わないで食べて」


と言おうものなら、火に油を注ぐ結果となり、「文句とはなんだ!文句とは!」

と、怒りを鎮めるのに大事になったので、それ以来 言ってない。


実家に帰って、甥っ子や義兄と一緒にお酒を飲んだらしいが、甥っ子に対して

「あいつは本当に食べる物に文句が多い、嫁さんも逃げるわけじゃ」


と、言ったから可笑しくなった。


自分だってかなりうるさいのに、自分のことはそうは思ってないのだ。

それに、お姑に「文句を言わないように言ってください」と頼んだら

「文句くらい、言わせてあげてちょうだいな」

と、言われたから、お姑が夫と義姉にそうしたように、義姉さんも、甥っ子の幼い時に 躾をしなかったんだと思う。



文句を言いながら食べる夫に、幼い頃、子供達は萎縮した。

私は酒癖だとばかり思って、食事が終わると、戦争の後始末のように毎日どっと疲れた。


楽しく食べる食卓にしたかったのに、そうはならなかった。

夫が出張で留守の食事の時には、長男が「なんか、今日は平和だね♪」と冗談ぽく言ったが、もう中学生だったように思う。


家族が揃って楽しくおしゃべりしながら食べるのが普通と思っていたのに、お酒を飲み、どこで不機嫌になるかわからない夫とは、そんな風に食卓を囲むのは無理と悟って、土日以外はできるだけ、夫とは別に食事をさせた。


今考えてもとても疲れる食事だった。


子供達がよそのお家にお泊まりの経験をするようになってから、それぞれの食事風景を見て、たぶん自分の家は何か違うと感じたんだろうと思う。


子供達の方が外でよく学んでいる。


食べるものはなるべく手作りで、手間隙かけて、添加物の極力少ない物を。そんな思いから、お弁当に冷凍食品を入れなかった。

勉強も大事だけれど、それ以上に食育が大事と理想に掲げながら、思っていた食育はできなかったかも・・・と考える今日この頃。






 

 

 

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