天皇誕生日の祝日ということで、息子は会社のひと達とゴルフに出かけたそうです。
昼2時から自宅に帰り、おかずを何品か作ってきました。
夫もお姑のところから帰ってきて、ご機嫌です。
『麒麟がくる』の総集編をずっと見てます。
夫との最近の話題は専ら、テレビの話題か、子供達のことか、帰省先での出来事。
料理をしながら、夫の話題に話を合わせます。
夫はずっと大河ドラマなんて見なかったんです。見ていたのは『行ってQ』
ところが、昨年、「麒麟がくるが面白いらしい」と見始めたのです。
時代劇は嫌いな夫が、(なんでだろう)と思っていたら長谷川博己ファンの義姉の影響のようで
「えええ?!見てないのぉ!」と言われてから毎週日曜日は欠かさず見るようになりました。
お姉さんの影響力は絶大ですね。
我が家のチャンネル権はもちろん夫。
時代劇好きな私は夫を優先していたので、結婚してからは留守中に見るくらいでした。
アパート暮らしになって大河ドラマを見ています。
『晴天を衝け』、江戸から明治へと開けていく文明開化の時代。
私的には、長く干されていた感のある、SMAPの草彅剛の慶喜を応援したい気持ちで見始めましたが、これからどんな風に展開して行くのか、わくわくしながら見ています。
「『晴天を衝け』が面白いよ、見てる?」
「1回めは見たけど、全然だよ、麒麟がくるの方が断然 面白いよ!」
私の意見は必ず『否定』する夫。
「『麒麟がくる』の方がいいよね」と、夫の意見を肯定しなければ、だんだん不機嫌になるので、話をあわせておきます。
娘の話が出ました。
「洗濯物が臭い」
「部屋が汚い」
そう言って帰っていったそうです。
夫以外はみんな思っていることで、ひそかに笑ってしまいました。
綺麗に片付けて置いた食卓テーブルには、お醤油、ぽん酢、マヨネーズ、ドレッシング・・・あらゆる調味料がでっぱなしでした。
「あの娘さあ、なんか、誰かにしてあげるとか、尽くすとかっていうのがないから(結婚は)難しいよね」
完全に時代錯誤です。
女性は男性に尽くすのが『結婚』と考えているところが、もう時代から大きくずれているところだと思います。
不機嫌になるから反対意見はいいません。
「尽くしてくれる男性がいいんじゃない?」
とだけ、言っておきました。
2時間の在宅で作った物は
●八宝菜
●鯛のアラ炊き
●きゅうりとくらげの中華酢の物
●西京漬けの鮭のホイル焼き
●塩鮭の焼きもの
●烏賊の煮物
●ブロッコリーの塩茹で
メニューがいろいろなのは、明日用にも作ったからです。
今週はもう、作りに帰るの止めよう。
2時間だけだったのに、会話が全然噛み合わなくて疲れました。
帰る時は子供がいる時にしよう。
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文句を聞かないだけでずいぶんと気持ちが楽です。
思いきってひとり暮らしして本当に良かった\(^o^)/
こんな感じで卒婚生活を続けて行こうと思います。
応援してくださると嬉しいです♪