いつも楽しみに読んでいる貯め代さんのブログを紹介します。
今日はモラハラ気味のモラハラ夫さんのことを記事にされています。
貯め代さんは、自営業のご主人を支えながら、家事もこなし、2人のお嬢様を育てられました。
貯め代さんご自身は幼少の頃から家庭的にとても苦労されて、継母に気を遣いながら生活されています。
私の母は継母ではありませんが、あまりの厳しさと、顔が全然似てなかったことで、(本当のお母さんじゃないかも知れない)と思ったこともあります。
与えられた場所で一生懸命頑張り乗り越えようとする姿に、共感すると共に尊敬の気持ちが湧き上がってきます。
また、家事をそつなくこなす過程で見つけた節約術も参考になります。
ご主人様は、ブログの記事を見る限り、昭和時代の本当の亭主関白と言われる旦那さんかも知れません。
モラハラ夫は時に
〘優しい〙〘外面がいい〙という特徴があります。外面が良いばかりに奥さんが精神的に追い込まれていることを周りの友達が気づきにくいというところがあります。
亭主関白は家族が困った時には一番に家族が困らないよう考えるでしょう。
モラハラ夫は自分の有利になることしか考えません。
貯め代さんご主人様はいかがでしょうか
それにしても、奥さんの人格を否定したり、無理難題を言ったり、とてもよく似ています。
作る食事に文句をつけるのも一緒です。
我がモラハラ夫に少しでも「文句を言わずに食べてほしい」と言おうものなら
「じゃあ、おまえが俺と同じくらい稼いで来いよ!」
とはよく言われた言葉です。
食事はいつも臨戦態勢。
1日にみんなが顔を合わせる晩御飯はいつも戦争した後のようにぐったり疲れました。
2020年末に夫から離れてアパート暮らしをはじめた私ですが、とっても気持ちが楽になりました。
緊張せずに食事ができるのは最高の幸福感です。
誰にも気を使わずに生活ができる幸せ、好きな時間にコーヒーを飲み、疲れたらすぐにソファに横になれ、綺麗に掃除された湯船に浸かり、白いタオルで顔を拭く。
やりたかったことが離れて生活することで手に入れることができました。
派遣社員なので、生活はセレブ(プチ)のような訳にはいきません。
もう、でもこの自由があればな~んにもいらないです。