たくさんのアクセス、ブログをお読みくださり、ありがとうございます。
何故、夫や実母にモラハラを受けるようになったのか、幼い頃の生い立ちと環境を思いだしながら書いています。
私も、他の方のブログへよく、お邪魔しています。
書いているブログが『モラハラブログ』なので、他の人とも、共感しあったり、回避する良い方法を見つけるためにと、読んでいるブログはメンタルヘルスみたいなブログが多いのですが、昨日、たまたま、実母とよく似た母親をもつ人のブログを目にしました。
彼女は実母のことを『毒親』と言っています。
『毒親』とは『毒になる親』1999年にスーザン・フォワードという人が書いた本が刊行されました。
私も、当時、本屋さんで目にして思わず手にして、買って読んでみました。
類似点がたくさんあり、私のお母さんは毒親だったんだと思い、夫にも読んでもらいましたが、あまりにぴったりだったので、夫も驚いていました。
でも、その本を読んだ時にはまだ、母は健在で、実際に(そのまんまだわ)と思いつつも、(いや、違う)と認めたくない自分も存在し、事実、葛藤がありました。
母は、私の4人の子供は、帰省したときに、たくさんお料理を作ってご馳走してくれたり、デパートへ連れて行って、お洋服を買ってくれたり、それなりに可愛がってくれましたから、私に対するものとは違いました。
孫って本当に可愛いみたいです。
昨日のブログの中に、勝手に不要品を送りつけてくる母親のことを書いていました。
私の亡くなった母は、お姑さんと違い、ほとんど、何かを家に送ってくることはなかったのですが、送って来るときは、中身がほとんど、私もいらない不要品が多かったです。
家を片付けていて、出てきた不要品を、捨てるには惜しいので、私のところへ送ってくるのです。
どんなものがあったでしょう
たとえば、
使わなくなった中古のTupperware。
シリーズで新しいのを買い替えた時には、家で使っていたものを、中をからにして、洗わず、そのまま送ってきました。
それも、1個や2個ではありません。
シリーズで買い替えると、全部新しくなりますよね
、なので、古いのを一揃え送ってくるのです。
どこかでもらったノベルティーグッズ
太くて持ちにくいボールペンだったり、パン屋さんで、シールを集めたらもらえる絵本だったり。
子供が読める年齢でもないのに、送ってきます。
賞味期限切れ?と思うような食品
焼き海苔の入った袋が入っていたので、これくらいは使えるかな と思って、中をみると、束になった焼き海苔が紫色に変色したものが、出てきました。
「げっ!」と思ったし、これ、本当に食べられるのかと、ちょっと不安でした。
海苔が紫色になっているのは、カビだそうです。
これも、ずいぶんあとから知識として得たことで、その当時はわかりませんでしたが、海苔の風味がなかったので、そのままゴミに捨てたような気がします。
あきらかに家の不要ゴミを送ってきた感じがしたので、
「なんか、送ってくれるんだったらもう少しましなものを送ってくれん?」
と言ったら、ぶち切れましたね
「人がせっかく送ってやっとるのに、何かね!」
ガチャンと電話が切れました。
そう言われると思ってましたが、これなら送ってもらわない方がましでしたし、こちらから「○○みたいなのが家で余ってたら欲しい」と言っても、自分の都合で送りつけたい人に、そんなことを要望したところで、嫌みを言われるだけでしたので、
「○○送って」
とは、私は決して言いませんでした。
私の祖母(毒親の母)はというと、畑を持っていたので、たくさんの農作物を送ってくるなかに、兄と私にガムやチョコやクッキーなど、お菓子を入れて送ってきてくれてました。
祖母からの荷物が届くと開けて中を見るのがとても楽しみでした。
そんなことを思いだし、母に
「送ってくれるんだったらじゃがいもとかさあ、玉ねぎとか・・・」
と、祖母のことを思いだし伝えると
「まあ!幸司さんの会社って、そんなにお給料が安いんやね じゃがいもや玉ねぎも買えんのぉ 可哀そっ!」
そう嫌みたっぷりに言ってガチャンと電話を切られたこともありました。
小さい子の子育てで、重い野菜は送ってもらうと本当に助かります。自分だって、母親にそうしてもらったはずなのに・・・。
次に続きます